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Rootでデータを見る演習、vp1を走らせる演習

cp ~ryuichi/atlasSetup.sh
source atlasSetup.sh
mkdir -p tutorial2010/AtlasProduction-16.0.3.3

一度やってしまうとathena環境は以下の繰り返し

cd tutorial2010/AtlasProduction-16.0.3.3
asetup AtlasProduction 16.0.3.3

今回はrootを使ってみる

rsync -a ~ryuichi/tutorial2010/AtlasProduction-16.0.3.3/InDetSoftwareTutorial .
cd InDetSoftwaretutorial/run
root myRecHisto_test.root
TBrowser b
TTree * tree=(TTree *)_file0->Get("Analysis/TrackData")
tree->Draw("AnglePhi>>anglePhi2(120,-60,60)","nSCTHits > 5")
tree->Draw("AnglePhi>>anglePhi(120,-60,60)")
anglePhi->Draw()
anglePhi2->Draw("SAME")

などとする。最初の引数で:で2次元プロットを作ることもできる。InnerDetectorを同じようにrsyncしてInDetTrackVlidationを見てみよう。

ローレンツアングルを解析するときには次の作業を上の例に続いて行う。

 tree->Draw("nCluster:AnglePhi>>nClusterVsAnglePhi(120,-60.,60.,100,0.,10.)","nSCTHits > 5")
TProfile * rolenzAngle=(TProfile *)nClusterVsAnglePhi->ProfileX()
TH1D * h_rolenz = (TH1D *)rolenzAngle->ProjectionX()
h_rolenz->Draw()

TRTのみのトラックはプライマリ・バーテックスから出たものではないことが以下のグラフからわかる。

tree->Draw("trk_d0:nSCTHits>>d0vsnSCT(60,-30,30,20,0,20)")
tree->Draw("trk_d0:nSCTHits>>d0vsnSCT2(20,0,20,60,-30,30)","nTRTHits < 5")
d0vsnSCT->Draw("surf")
d0vsnSCT2->Draw("surf")

Trackのデータを見る

16.0.3でTrackのヒットを見ようとするが、うまくヒットを取得できない。

Tracksはスリムになっている。WaferのTrackParametersがない。CombinedInDetTracksがある状態にする必要がある。ESDからだと、reTrackingをおこなってそれを作っておく。ESDでトラッキングするスクリプトはReadInDet_jobOptions.py. grepで探すと見つかる。

trackのd0は座標系の原点にたいしてのもの。ビームはずれているので、InDetCBNTを参考にしてプログラムを作ってみる必要がある。しかし新しいパッケージを作るのも面倒なので、そのまま動かしてみた。InDetRecExample/jobOptions.pyにAnalysisSkelton_topOptions.pyのAANTの部分を足してみるとntupleを作ってくれた。

minBiasをローカルPCで作成

DBRelease-10.7.1が便利そうなのでMC09をcsc_simul_trf.pyでつくるには15.6.12がOK。SLC5のシステムでのバッチシステムは参考ページが見えなくなったのですぐできない。SLC5はgfortran。evgenはSLC4でする。beam spotのtruthを調べてみることにする。

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/InDetBeamSpot

結局アトランティスの荷電粒子のTruthの表示に問題がある。V0を正しく表示しない。GraXMLもTruthは間違い。用語に問題有。V0はK0などの崩壊点。衝突点はprimaryVertex。

atlantisやGraXMLでみる

z方向にSCTのspace pointがならぶのが奇妙。GraXMLでも見てみた。

w.show("/home/xxx/jiveFiles/mc09/xxx.xml")

とする。truth(デルタ線)と無関係のように見えるが...

5月頃?のminbiasEventのInnerDetectorのjiveXMLファイル

http://kkuatx.hep.kyokyo-u.ac.jp/~ryuichi/jiveFIles/minBias7TeV.tar.gz

cd GraXML
ln -s misc/Test/event.dtd
source bin/GraXML.sh

CERNで解析

取り敢えず、現状を見てみるために、15.6.9だと手もとのPCのSLC4でもOKということなのでやってみる。

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/JiveXMLWithAODorESD

たまたまひらったESDはtruthがおかしかった。ビームが辺なところを通っている。

Trackingの情報交換ページ

https://espace.cern.ch/atlas-perf-idtracking-sharepoint/default.aspx


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