gpEasyを使うためにアーカイブファイルを解凍します。172.24.104.163は学内ローカルIPアドレスを持った計算機のアドレスです。sshはSecure SHellとよばれるコマンド受付の仲介プログラムでさらにその中でbashとよばれる実際のコマンド受付プログラムが動作します。
ssh -l xxx 172.24.104.163 tar jxvf ~takasima/tarFiles/gpEasy_2.4.tar.bz2 mv gpEasy public_html
今回実習する計算機はCentOS 6とよばれるOSを使用しています。それぞれのアカウント上で管理者に以下のコマンドを打ってもらう必要があります。これはpublic_htmlディレクトリ以下のそれぞれのファイルの属性にhttpdからのアクセスが許可されているということを付加する管理者コマンドです。ディレクトリとはwindowsのファイルフォルダーに相当します。
sudo chcon -R -t httpd_sys_content_t public_html
この後通常のブラウザーで
http://172.24.104.163/~xxx/index.php
で初期設定のプログラム(php言語のファイル)を起動します。初期設定が終わると同じindex.phpがホームページのアクセスポイントになります。Web BrowserとしてはGoogle ChromeがおすすめでWindows10/Edgeはなぜか動作しませんでした。