以前、マイクロソフトアカウントを大学のメールでやっていたところ、コロナ過で大学がアカウントをメールアドレスで作ったために重複してしまった。どれがどれやらわからない状態でまだやってます。幸い、大学はメインがグーグルクラスルームとなったのでほってある。
1909からアップデートができない学内ネットのデスクトップの計算機には以下のツール。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10%E3%80%80
見て来ました。物理アドバイザーに意外な名前が。遠心分離機がよくできてました。あれならうちでも使えるかも。酸化ウランをタオルで集めるシーンがマッド。学生の頃見せてもらったコッククロフトはどうなったのか。三宅先生が「爆弾というのは自分の頭に向かって落ちてくるように見えて、最後にそれてゆく。」みたいなことをおっしゃってたなというの思い出した。
「原子の力を解放せよ」は読んだ。中性子はアルファ線源をBeに当てて作るとwikiにもある。でも100kに一個。コッククロフトでやるには重水を使えば良いらしい。荒勝研は加速器を使って、核分裂後の中性子発生数2.6を出したんですかね。分裂反応の情報から半年後に結果が出てるよう。その論文は見当たらない。木村先生のwikiの主要論文には、武藤先生、三宅先生、福永先生の名前がある。誰が調べたんですかね。
サイクロトロン破壊はそれほど重大なことのようにも思えない。もう一つの大きな間違いに比べると。
pythonにこだわらなくても、講習会のP01で初心者には十分みたい。geant4はgcc4.8で行けるのか?やっぱりエラーで止まる。alternativesコマンドとかで切り替えるのがよいのか?結局ノートパソコンはUbuntuに変える。Core2などのパソコンでは Qt5がうまく動作しない。8台ノートパソコンがUbuntuで用意できないのでMacも動員した。Macは@rpathがどうのこうと、うまいことライブラリが見えないので、LD_LIBRARY_PATHに直にinstallしたlibをセットするとQtのWindowが出て来た。セットすると@rpathにちゃんと入ってくるようだ。アプリが使っているライブラリは以下のコマンドで見える。マウスで視点を変えれるというのはintelのグラフィックプロセッサが使えるからのようだ。core i3ぐらいからはOK。AMDでも新しいのは行けそう。brew qtで5以上のものが入ったらしいので、出力された案内に従ってスクリプトを作って、コンパイル前にはいつも実行することにした。
otool -l アプリ
原子核実験に使っていたのがあるが、これがマイクロドットコネクタという慣れないもの。アマゾンでBNCが付いてるのを1本買ってみたら、芯線がうまい具合に刺さるが、ねじが勘合しない。仕方がないので、楽天のバラの物を買ってみる。小さいのも大きいのも勘合しなかった。外側のねじがSMAコネクタの大きさで、内側のピンが0.75から0.8mmでないと中心の穴に刺さらない。SMAコネクタのピンは0.9mmで少し大きいので刺さらない。インチなのでダメなんですかね。ねじ山をノギスで測ると6.3mmあった。
https://geant4-forum.web.cern.ch/t/geant4py-install-error/3873
書いてあるとおりをコピペして、データだけONはやめ、通常の場所に入れることにしてコンパイルしている。conda deactivateはやった。結局g4pyのコンパイルができてないので使える例題は10.7や10.6にはない。10.5まで戻らないとダメそう。Geant4というpythonのライブラリは出来てるようだが。それだけを使う例題はありそうにない。
結局10.5に戻ってp4pyが動くようにしてみる。その時問題となるのがいつものpython27とpython38問題。一つ前のboost-pythonを入れてlibboost_python27.soをlibboost_python.soにシンボリックリンクしてNews2018のようにbuildしてインストールした。QT=ONだけだと画面が出てこないので、OPENGL_X11=ONのcmakeを同じbuild areaでやり、p4pyもbuildしなおすとOpenGLの所だけコンパイルしてくれた。
cd geant4.10.5.p01/environment/g4py/build sudo apt-get install libboost-python1.67.0 ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libboost_python27.so.1.67.0 /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libboost_python.so make make install sudo apt install python-tk
geant4.shとPYTHONPATHを出来たlibにセットしてやる。そしてeducation/Lesson1などをpython2.7で実行する。
microtechnicaのサンプルプログラムはよくできている。apacheがやっていることが想像できる。クライアントに送るhtmlにhrefとformを使ったボタン表示が含まれている。hrefには飛び先の相対ディレクトリを指定しているように見せかけて、LEDの点灯操作をするようにコーディングしている。またボタンを押すとCGIのスクリプトで処理する代わりに、内部の関数を呼び出している。解読が面倒。IPアドレスを持っているプリンターやルーターの設定とよく似ている感じがする。NEWS2021に空白文字を直したプログラムがアップしてある。
まずは2019年の講習会のC++の基本をやってから。
久しぶりにgeant4のインストールページを見てみた。以下のページから作業を進めてみよう。
https://geant4.web.cern.ch/support/getting_started
rootはインストール済み。その後いつもやっているおまじない。
source /opt/heplib/ROOT/v6-24-00/bin/thisroot.sh sudo apt install -y libxmu-dev libboost-dev libxerces-c-dev libboost-python-dev sudo apt install libqt5opengl5-dev cd work tar zxvf ~/Downloads/geant4.10.07.p02.tar.gz mkdir geant4Build cd geant4Build cmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/opt/cern/geant4/geant4.10.07.p02 -DGEANT4_INSTALL_DATA=ON -DGEANT4_USE_QT=ON ../geant4.10.07.p02 make -j4 sudo make install
use Qt and install data automatically.データがタイムアウトになるときはONにしないで手で入れる。
以下はOPENGL_X11をONにした時。Qtでは、メニューに使えるコマンドが表示されている。
radioactivedecayのrdecay02は簡単なシンチレーション測定器のテストに向いている。まず反応を見るためには以下のようにする。
cd g4work source installArea/bin/geant4.sh rsync -a installArea/share/Geant4-10.7.2/examples/extended/radioactivedecay/rdecay02 . mkdir rdecay02-build cd rdecay02-build make ./rdecay02 control/execute vis.mac control/execute myvis.mac run/beamOn 10 exit
なぜか、segmentation faultした。原因追求中。そういえばコンパイルするときにrootをセットアップし忘れてるかもしない。コンパイルし直したがだめだった。B4aは動作した。B4dのhistogramも動作。
./rdecay02 control/execute debug.mac run/beamOn 1
visualizationのためにはdebug.macをやらないとコアダンプするようだ。rdecay01のREADMEのやり方がそうなっている。こっちはgeantino。
教育用にはpythonが良さそうだが、最近はanacondaがデフォルトになっている。これを外すコマンドは何だったか。deactivateで外せるが、エラーになるのでpending.
CentOS7のコンパイラーのバージョンが古いのでCERNのシステムを使うことを考える。CVMFSを使えばいろいろなバージョンが試せそうなので、やってみたところうまくいきそうである。geant4のコンパイルに挑戦する?
setupATLAS lsetup "root 6.20.06-x86_64-centos7-gcc8-opt" gcc --version
そうするとgccは8.3.0だった。このPathの中のgeant4はversion 9しか見つけられなかった。Ubuntuで問題なさそうなのでここでストップ。