pythia6.412.2のhpairを415.2で動くようにする。同様に編集した後、
./configure --lcgplatform=slc4_ia32_gcc34 --userfflags=-fno-automatic --enable-shared cd src cp /home/ryuichi/SelfCoupling/412.2/share/include/hepevt.inc ./ cd ../ cp src/hepevt.inc dummy gmake
SUSYの入力コモンデータimssをpymaxi.fとpyscat.fに入れる必要があることがテストプログラムをコンパイルすると分る。このふたつのファイルコモンブロックの最期に
COMMON/PYMSSM/IMSS(0:99),RMSS(0:99)
を挿入し、SAVEの最期にも/PYMSSM/を加えた。ー>SAVEの最期に加えるのをやめた。pythia単体は千イベントのループがまわるが、athenaだと途中で止まる。hepevtサイズが4000だからだろうか。hepevt.incに直接10000を書きこんだ。SAVEには/PYMSSM/を加えておくほうが好いと思う。
jobTransformsなるものをCSCのevgenスクリプトはつかうようになっている。試しに以下のものを動かしてみるとpoolFileができた。
csc_evgen_trf.py 7455 1 1000 1234 CSC.007455.singlepart_mupt10.py kyokyo7455singlemupt10-1k.pool.root
evGenConfig.inputfilebaseのファイルをとって来て、基本は5kなのでそのようにして生成する。
dq2_get -r acermc34.005216.ttW csc_evgen_trf.py 5216 1 5000 12345 ../CSC.005216.AcerMCttW.py out-5k.pool.root out-5k.hst out-5k.nt acermc34.005216.ttW._00001.tar.gz
バックグラウンドの評価について練習するためにttbar AODをダウンロードしようとする。
dq2_get -r trig1_misal1_mc12.006250.AcerMCttbar.recon.AOD.v13003004
としてみたがうまくいかない。srmに関するエラーが出ている。前は以下のコマンドでOK。今回もこれでうまくいく。
export DQ2_COPY_COMMAND='lcg-cp -v --vo atlas'
dq2_ls -gl で大きさをみるとどれも400Mbありそれが300個あまりある。120Gなのでこれだけでいっぱいになる。lcg_cpのtimeoutは1800秒なのでうちのネット環境ではBNLだとこの3倍であることが分った。途中でキャンセルした。
よく考えると、ttbarは2 same sign isolated high pt lepton + 4jetのトポロジーにマッチしないので大量のイベントが必要になる。なので練習にとどめ、沢山のコピーはやめる。でも途中でリセットされるのは気になるところ。
140Mbyteをこえるとリセットされるので、京都教育に持って来るのはやっぱりHDをどっかにもっていくしかない。
now copy started on icepp datafile/AcerMCttbar5575. 4 400Mbyte files. ワークブックにしたがってやってみる。まずは中味の確認。
./checkFile.py AOD.017480._00002.pool.root.3 > myCheckFile.log & cmt show versions PhysicsAnalysis/AnalysisCommon/AnalysisExamples
14.2.0ではJetCollectionとなっているが、14.0.10ではParticleJetCollection. CheckFileの結果とあわせるには14.0.10でやってみることにする。
SLHCの物理。数が少いので、同種2レプトントリガーの使えるHー>WWをふたつ捕まえるチャンネルを調べる。 とりあえずHー>lnuqqのイベントを20kとって来てAnalysisSkeltonをうごかした。
MCTruthのみかたは理解したので、ジェット等物理オブジェクトを見ることにする。Head versionのAnalysisSkeltonをチェックアウトして、13.2.0で動かしたところ、なぜかメッセージレベルをDEBUGにすると動いた。もしかするとINFOレベルで、沢山動かしたあとしんだのかも知れない。Max = -1だった。トリガー関係はフォルダーがみつからないのでコメントアウトした。
pythiaの現在のバーションは6.412.6で/afs/cern.ch/sw/lcg/external/MCGenerators/pythia6にある。rsync -aでとってきて、Remiの6.205のReadme.txtのとおり書きこんでコンパイルした。あとはチェックアウトしたところにコピーして、pythiaの入力python fileを作ってやれば良いはず。
checkoutした Pythia_iに入れようとしたがだめだった。結局sw/lcg/extermalに入れることにする。そうなるとkitの方が簡単。
13.0.30のkitのpythiaバージョンは412.2だった。sw/external/lcg/MCGenerators/pythia6のlibをREMIの変更と同じものを別にコンパイルして、シンボリックリンクした。13.0.30を何もしないで動かすと、303のhpair生成は存在しないというエラーになるので、Pythia_iを何も変えないでただコンパイルすると、正常に303のisubによる生成を行った。
結局今はこのやり方で行くことにする。
DetectorStore WARNING retrieve(const): no valid proxy for object TRT/Calib/T0_C0
が大量に出るので、20イベントのreconstructionのlogが300Mbになる。一応20イベントのAODが生成できた。
キーがGEN_EVENTの千イベントのファイルは以下のもの。
http://kkuatx.hep.kyokyo-u.ac.jp/~ryuichi/SelfCoupling/pythiaHpair.pool.root
このときシンボリックリンクしたライブラリは以下のもので、makeするときにはsoの生成をこの中の指示文書にしたがってconfigure時に指定する。
このライブラリの作り方を少し詳しく書いてみた。
上記のpythia libraryに生成libをシンボリックリンクしてPythia_iをmakeし、以下のようなjobOptionsでイベントを生成する。
checkはAtlfastでやる方がよいかも知れない。
CSC流のスクリプトで生成したHepMCのファイルをAnalysisSkeltonにかけるのに、atlfastのAODを東大でのtutorialに従って作成し、HepMCのdumpを見たところ、以下のような箇所がある。これはへんである。なんでOutgoingにhiggsがまたでたのか。
GenVertex: -6 ID: 0 (X,cT):0 I: 1 7 25 -1.07e+05,+1.23e+05,-1.41e+04,+2.66e+05 3 -6 O: 3 9 24 -4.00e+04,+1.10e+05,-5.64e+04,+1.53e+05 3 -8 10 -24 -6.69e+04,+1.32e+04,+4.23e+04,+1.13e+05 3 -9 21 25 -1.07e+05,+1.23e+05,-1.41e+04,+2.66e+05 2 -12
status =2のものを以下のコードでみるようにしてみた。なぜかqqの質量が広がっている。生成質量だけをみるならば、status=3をみるのがよいということになった。
以下のファイルはHepMCのDumpをとったもの。
http://kkuatx.hep.kyokyo-u.ac.jp/~ryuichi/SelfCoupling/AtlfastDump.log
物理量の解析を進めるため、とりあえず14.0.10のAnalysisSkeltonにMcTruthのチェックのコードを足したらコンパイルエラーが出るようになった。HepMCのexamplesに以下のコードがあったので足した。JetのR matchingなどを調べようと思うが、AtlfastのAODをAnalysisSkeltonに読ませるとCaloClusterのところでエラーが出るので、フルのデータを読むことにする。
CLHEP::HepLorentzVector SVtoLV( const HepMC::FourVector& v ) { return CLHEP::HepLorentzVector( v.x(), v.y(), v.z(), v.t() ); } ... hig = SVtoLV( (*opitr)->momentum());
http://atlas.web.cern.ch/Atlas/GROUPS/PHYSICS/EXOTICS/
WZの共鳴生成のpythia scriptがあるので、WorkBookの12.0.2のとおりの設定で、Generationをやってみる。(atx7)でもatlfastがうまく動かないので11.0.3に戻ってやる。粒子やジェットを作っておかないと質量再構成ができないので、generationのチェックができないから。(atx13)
11.0.3だと中身のあるAODファイルができた。でもZeeZmmOnAODExample_jobOptions.pyで解析してもWARNING No AOD electron container found in TDSとなって、Zが作れない。 最初はUserAnalysisでうまくいかず。AnalysisExamplesでやりなおしても変なエラーが出るので以下をした。
pool_insertFileToCatalog WZResonance.pool.root pool_insertFileToCatalog AOD_WZ_FastSim.pool.root
でもelectron containerがないのは同じ。rootでAODをみるとelectron containerがあるのによくわからない。
less CLIDDBout.txt /Electron 1341992142 ElectronContainer
Atlfastで作られたElectronContainerは当然のごとくKeyが違うので、JOのコンテナ名のKeyにAtlfastをつける。これ常識。
http://www.hep.ucl.ac.uk/atlas/atlfast/
のUsersGuide参照。これでうまく動くと思ったが、やっぱり駄目だった。結局atx5の10.0.4を試すことにする。atx5はおそい。atx13の11.0.3でAnalysisExamplesは失敗したが、UserAnalysisではやっぱりAtlfastを付けると成功した。??
ChiLのpythiaの変更はどうもathenaに組み込まれているようだ。12.0.2でmissalingnやパイルアップをすればユニークな発表が作れるかも知れないが時間がなくなってきた。
RecExCommonのRecExCommon_topOptions.pyにAODクラスの記述がある。PhysicsAnalysis/AnalysisCommon
include( "ParticleEventAthenaPool/AOD_PoolCnv_jobOptions.py") include( "ParticleEventAthenaPool/AOD_OutputList_jobOptions.py") # set output item list StreamAOD.ItemList += AOD_ItemList
AnalysisExamples ではZll、H4l、ttbarがある。ttbarをgenするにはget_files toprex.datが必要。Simulationはeta cut+-3, DeltaIntersection(Old value:x100)で400秒ぐらいかかる。
https://uimon.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/WorkBook
11.0.1でAOD作成をしようとしたが以下のエラーが出る。Release Statusに対処方法あり。チェックアウト中。対処法にしたがってやっても結果は同じ。11.0.2をインストールした。
TH1.Print Name = TridimMEN2T, Entries= 2800, Total sum= 1 Title = ln(N) vs (E fraction)**0.7 vs Mass/(Mass+1) NbinsX= 20, xmin= 0, xmax=1, NbinsY= 20, ymin= 0, ymax=1, NbinsZ= 7, zmin= 0, zmax=3.8 THistSvc.sysFinalize() FATAL Standard std::exception is caught THistSvc.sysFinalize() ERROR St9bad_alloc ServiceManager WARNING Finalization of service THistSvc failed
10.0.4で当面は演習する。GEN_EVENTのコメントアウトを忘れないこと。
http://wwwlhc.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/~jtanaka/ATLAS/ana/tutorials/atlasj/tutorial/ana01.html
/atlas/atlasj/atlas_japan/pro/src/atlasj_atlfast/atlasj_atlfast/ATLASJ_Event.h
CBNT 解析環境のSLC3計算機への移植は、library をあわせたあと、src のconfigure.inをみて include が正しくセットされるようにする。詳しくは以下を参照。
http://kkuatx.hep.kyokyo-u.ac.jp/~ryuichi/pukiwiki/index.php?myMemo
Rome Workshop 用粒子生成プロダクションスクリプトを使い、更にatlfastを使ってCBNTを作った。ヒッグス質量分布を作ると以下のようになる。山下くんの作ったPPTファイル。
http://www.phys.ufl.edu/~jblender/herwig/herwig.html
これでmSUGRAを選択し、ROME SU3パラメーターをいれると読みやすいisajet fileと数字だけのherwig susy fileができる。ただし、isajet7.67となっている。
Event Generator をどうやって走らせているのか?
cmt co Generators/GeneratorOptionsRome
で調べられる。AtlasG4Aimのワークエリアでcheck outしてrome.004202.JimmyZmumu.py をそのままrunしてみた。あっというまに終了。
https://uimon.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/RomeListOfSamples
rome.004421.evgen.SU1_Jimmy_coann._000xx.pool.root with xx=01 to 40 (5K events per file) (Sven Vahsen) (5=) SU1 DC2 stau coannihilation model (isasugra 7.69? m0=70 geV m12 = 350 geV A0 = 0 tan beta = 10 sgn(mu) = + ) 100k 10K events corresponds to an integrated luminosity of 1480 inverse picobarns. Hinchliffe
SU1 Jimmy.JimmyCommand += ["susyfile mean.isawig"] SU3 Jimmy.JimmyCommand += ["susyfile dc1new.txt"]
以下のチュートリアルにはsusyfileの作り方はなかった。
http://stavrop.home.cern.ch/stavrop/Generators/tutorial/generators.html
こちらにはisawigというsusyfileのgeneratorヘのリンクが有る。
http://www-theory.lbl.gov/~ianh/monte/Generators/Herwig/
リンクは
http://www-thphys.physics.ox.ac.uk/users/PeterRichardson/HERWIG/isawig.html
http://atlassw1.phy.bnl.gov/lxr/source/atlas/PhysicsAnalysis/SUSYPhys/SUSYPhysUser/