Windows Qt インストールで出てくるページに従って環境を作ってみる。
Edward Frenkel教授のUCBの一般向け講義「フェルマーの最終定理」NHKの数学の白熱講義と題して放送された3回目。
学内ネットのノートパソコン類はほぼすべてSSD化した。学生に使わせるので電源瞬断を可能にするため。BIOSばっか。最近ようやくUEFIのノートも捨てられるようになってきた。家にもドイツ語キーボードが1台あるがこれはどうしようもない。hepネットのCentOSやUbuntuも古いのでSSD SATAになった。新しいNVMeは一台もない。それでもWindowsの物もSSD SATA化を進める予定。
古いソフトでクローンしたが、bootしない問題が発生。どうしたものか。以下はどうかな。
https://www.reneelab.jp/ssd-clone-does-not-start.html
https://jp.minitool.com/partition-disk/reboot-and-select-proper-boot-device.html
これらはBIOSに入るやり方。古い記述なのか?あとUEFI BIOSというのもあるが、入り方が違うみたい。昔はMBRしかなかったのにGUIDというのがあるらしい。これでいろいろ混乱が起きているような。さらにWindows Boot Managerというのもよく出てくるがこれは何だ。UEFIと関係してるよう。UEFI BIOSの時にブートの順を決めるところに出てくる。
https://www.tenorshare.jp/faq/bios-settings-for-windows-boot.html
https://www.reneelab.jp/mbr-repair.html
Lenove ideapad U310はもとの設定も難しいしBIOSにも入れない。もう諦めた。
ゴミ捨て場にあったNIKON XF-PH-2の生物顕微鏡と、型名が不明の落射光源の鉱物顕微鏡は使い方がわからなかったが、ネットに生物顕微鏡のマニュアルはあった。3眼なので撮影用のアダプタとUVCカメラをアマゾンで私費購入した。1セット6千円。1階の実験室にあったOlympus BH2も上側鏡筒の外し方がわかった。ノッチの側がばねになっているのでそちらを意識して着脱すればよい。こっちは封じ込みの部分が多くメンテが面倒そう。NIKONはレンズのみのシステムなので照明部分を除いてメンテフリー。
以前、マイクロソフトアカウントを大学のメールでやっていたところ、コロナ過で大学がアカウントをメールアドレスで作ったために重複してしまった。どれがどれやらわからない状態でまだやってます。幸い、大学はメインがグーグルクラスルームとなったのでほってある。組織はTeamsでパスワードが別。個人はOneDriveでまた別パスワード。これでいいのかな。アカウント名は同じ。一回OneDriveにTexLive2020をバックアップしたのでわかった。Texはisoのままマウントすればよかったのにあほな事に解凍してたのでえらいコピーに時間がかかった。ばかでした。
1909からアップデートができない学内ネットのデスクトップの計算機には以下のツール。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10%E3%80%80
見て来ました。物理アドバイザーに意外な名前が。遠心分離機がよくできてました。あれならうちでも使えるかも。酸化ウランをタオルで集めるシーンがマッド。学生の頃見せてもらったコッククロフトはどうなったのか。三宅先生が「爆弾というのは自分の頭に向かって落ちてくるように見えて、最後にそれてゆく。」みたいなことをおっしゃってたなというの思い出した。
「原子の力を解放せよ」は読んだ。中性子はアルファ線源をBeに当てて作るとwikiにもある。でも100kに一個。コッククロフトでやるには重水を使えば良いらしい。荒勝研は加速器を使って、核分裂後の中性子発生数2.6を出したんですかね。分裂反応の情報から半年後に結果が出てるよう。その論文は見当たらない。木村先生のwikiの主要論文には、武藤先生、三宅先生、福永先生の名前がある。誰が調べたんですかね。
サイクロトロン破壊はそれほど重大なことのようにも思えない。もう一つの大きな間違いに比べると。
pythonにこだわらなくても、講習会のP01で初心者には十分みたい。geant4はgcc4.8で行けるのか?やっぱりエラーで止まる。alternativesコマンドとかで切り替えるのがよいのか?結局ノートパソコンはUbuntuに変える。Core2などのパソコンでは Qt5がうまく動作しない。8台ノートパソコンがUbuntuで用意できないのでMacも動員した。Macは@rpathがどうのこうと、うまいことライブラリが見えないので、LD_LIBRARY_PATHに直にinstallしたlibをセットするとQtのWindowが出て来た。セットすると@rpathにちゃんと入ってくるようだ。アプリが使っているライブラリは以下のコマンドで見える。マウスで視点を変えれるというのはintelのグラフィックプロセッサが使えるからのようだ。core i3ぐらいからはOK。AMDでも新しいのは行けそう。brew qtで5以上のものが入ったらしいので、出力された案内に従ってスクリプトを作って、コンパイル前にはいつも実行することにした。
otool -l アプリ
原子核実験に使っていたのがあるが、これがマイクロドットコネクタという慣れないもの。アマゾンでBNCが付いてるのを1本買ってみたら、芯線がうまい具合に刺さるが、ねじが勘合しない。仕方がないので、楽天のバラの物を買ってみる。小さいのも大きいのも勘合しなかった。外側のねじがSMAコネクタの大きさで、内側のピンが0.75から0.8mmでないと中心の穴に刺さらない。SMAコネクタのピンは0.9mmで少し大きいので刺さらない。インチなのでダメなんですかね。ねじ山をノギスで測ると6.3mmあった。
ケーブルの見積もりを取ったところ19万円だった。どこかにないのでしょうか。
https://geant4-forum.web.cern.ch/t/geant4py-install-error/3873
書いてあるとおりをコピペして、データだけONはやめ、通常の場所に入れることにしてコンパイルしている。conda deactivateはやった。結局g4pyのコンパイルができてないので使える例題は10.7や10.6にはない。10.5まで戻らないとダメそう。Geant4というpythonのライブラリは出来てるようだが。それだけを使う例題はありそうにない。
結局10.5に戻ってp4pyが動くようにしてみる。その時問題となるのがいつものpython27とpython38問題。一つ前のboost-pythonを入れてlibboost_python27.soをlibboost_python.soにシンボリックリンクしてNews2018のようにbuildしてインストールした。QT=ONだけだと画面が出てこないので、OPENGL_X11=ONのcmakeを同じbuild areaでやり、p4pyもbuildしなおすとOpenGLの所だけコンパイルしてくれた。
cd geant4.10.5.p01/environment/g4py/build sudo apt-get install libboost-python1.67.0 ln -s /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libboost_python27.so.1.67.0 /usr/lib/x86_64-linux-gnu/libboost_python.so make make install sudo apt install python-tk
geant4.shとPYTHONPATHを出来たlibにセットしてやる。そしてeducation/Lesson1などをpython2.7で実行する。
microtechnicaのサンプルプログラムはよくできている。apacheがやっていることが想像できる。クライアントに送るhtmlにhrefとformを使ったボタン表示が含まれている。hrefには飛び先の相対ディレクトリを指定しているように見せかけて、LEDの点灯操作をするようにコーディングしている。またボタンを押すとCGIのスクリプトで処理する代わりに、内部の関数を呼び出している。解読が面倒。IPアドレスを持っているプリンターやルーターの設定とよく似ている感じがする。NEWS2021に空白文字を直したプログラムがアップしてある。
まずは2019年の講習会のC++の基本をやってから。
久しぶりにgeant4のインストールページを見てみた。以下のページから作業を進めてみよう。
https://geant4.web.cern.ch/support/getting_started
rootはインストール済み。その後いつもやっているおまじない。
source /opt/heplib/ROOT/v6-24-00/bin/thisroot.sh sudo apt install -y libxmu-dev libboost-dev libxerces-c-dev libboost-python-dev sudo apt install libqt5opengl5-dev cd work tar zxvf ~/Downloads/geant4.10.07.p02.tar.gz mkdir geant4Build cd geant4Build cmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/opt/cern/geant4/geant4.10.07.p02 -DGEANT4_INSTALL_DATA=ON -DGEANT4_USE_QT=ON ../geant4.10.07.p02 make -j4 sudo make install
use Qt and install data automatically.データがタイムアウトになるときはONにしないで手で入れる。
以下はOPENGL_X11をONにした時。Qtでは、メニューに使えるコマンドが表示されている。
radioactivedecayのrdecay02は簡単なシンチレーション測定器のテストに向いている。まず反応を見るためには以下のようにする。
cd g4work source installArea/bin/geant4.sh rsync -a installArea/share/Geant4-10.7.2/examples/extended/radioactivedecay/rdecay02 . mkdir rdecay02-build cd rdecay02-build make ./rdecay02 control/execute vis.mac control/execute myvis.mac run/beamOn 10 exit
なぜか、segmentation faultした。原因追求中。そういえばコンパイルするときにrootをセットアップし忘れてるかもしない。コンパイルし直したがだめだった。B4aは動作した。B4dのhistogramも動作。
./rdecay02 control/execute debug.mac run/beamOn 1
visualizationのためにはdebug.macをやらないとコアダンプするようだ。rdecay01のREADMEのやり方がそうなっている。こっちはgeantino。
教育用にはpythonが良さそうだが、最近はanacondaがデフォルトになっている。これを外すコマンドは何だったか。deactivateで外せるが、エラーになるのでpending.
CentOS7のコンパイラーのバージョンが古いのでCERNのシステムを使うことを考える。CVMFSを使えばいろいろなバージョンが試せそうなので、やってみたところうまくいきそうである。geant4のコンパイルに挑戦する?
setupATLAS lsetup "root 6.20.06-x86_64-centos7-gcc8-opt" gcc --version
そうするとgccは8.3.0だった。このPathの中のgeant4はversion 9しか見つけられなかった。Ubuntuで問題なさそうなのでここでストップ。