家庭の電気の利用では電流量の測定ができると便利なことが多い。特に冬場で暖房器具を接続してブレーカーが落ちるときに、現時点の電流がわかると便利である。まず実験が必要だが、以下のページが便利である。
https://www.poweruc.pl/blogs/news/non-invasive-sensor-yhdc-sct013-000-ct-used-with-arduino-sct-013
センサーに交流が100A流れると±50mA出力するようになっている。接地しない書き方なので注意、巻き線比は2000?交流はいちいち面倒。これを33Ωの抵抗で受けてる。あとはADCが負の電圧も処理してくれる。プログラムが印刷なので読みにくい。電磁誘導の勉強にもなる。
蓄電池を付けたトライブリッドパワコンなるものを付けても、使う側から見て屋内設置の「切り分け用分電盤?」は元の配電盤の向こう側なのでブレーカーは落ちるね。
パーツをアマゾンで買って動かしてみた。ノイズが小さいのは内部で何回もサンプリングしてるからと思われる。元のプログラムでは小さい値が出るので50倍したら正しい値になった。これはいける。実際のチップはADS1115でゲインの設定はもっと高くてもよい。終端抵抗はWebページ通り33Ωにした。そこに発生する正負の電圧をそのまま読む。
拡張画面で編集してたらwindowの左下角だけ表示されるようになってた。Alt+Space+xで最大化はできたが、サイズ変更できない。一旦複製画面にして、最大化しておいて上の辺をドラッグするとWindowが小さくなってサイズ変更できた。謎。