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作業の進行状況

MPPC photo mul amp信号

はんだ不良を直すと、信号OK。少しの電圧変化に大きく反応する。

MPPCPhotoAmp.PNG

データベース クエリの表示ツール

最近,ajaxというjavascriptの機能拡張版の利用がはやっているようです。データベースから数値を取得して、グラフにするツールがシリコンのミーティングでも紹介されました。 誰か勉強してみてください。以下のようなものです。

http://www.openspc2.org/JavaScript/Ajax/Ajax_study/index.html

北宇治中学サイエンスパートナーシップ

ガイガーカウンター

kkuatxリンク

フリップフロップ回路

電気信号は、フリップフロップ回路をつかって記録します。この回路を8つ並べると、英数字を表すことができます。

fileFlipFlop.ps
fileFlipFlop.pdf

露点

飽和水蒸気圧については

6.1121*exp((17.502*T)/(240.9+T))
6.11*10**((7.5*T)/(240.9+T))

の二つの式があるらしい。湿度が50%ならこの半分があることになり、その数字になる飽和水蒸気圧を示す温度が露点となる。実験としては、ペルチェ素子に絶縁板をつけ、その温度と、絶縁板上の接近した電極間の抵抗を測り、抵抗が大きく変化する温度が露点を示すと考えられる。

filekuukisenzu.pdf

空気線図は100%の湿球温度から斜めの線を使って乾球温度の線まで行って湿度を見るもの。そこから横に移動して湿度100%のところが露点となる。

rootのキックスタート

googleなどで関連頁をhowtoを表示。自分の使う計算機の何処にあるか調べる。ほかのひとのrootsetup.sh等を見る。

source rootsetup.sh
cp -r $ROOTSYS/tutorials ./
cd tutorials
root -l
.x demos.C

研究室のとり組んで来たノイズのENCと言う量と、ノイズオキュパンシィの関係は.x graphNoisENC.Cでわかる。Windowsでrootのマニュアルを見ようとしたら日本語が出なかった。googleで検索し、以下のページのステップ6で解決。

http://auemath.aichi-edu.ac.jp/~khotta/ghost/install.txt

filegraphNoisENC.C

positroniumのデータをntupleにつめる

やりかたは以下のURLの田中純一先生のチュートリアルのps.gzファイルを見てください。

http://www.icepp.jp/atlas-japan/tutorials/20030721/

リンクが無くなったときのために以下にコピーしました。

http://kkuatx.hep.kyokyo-u.ac.jp/~ryuichi/rootDoc/root_atlasjapan.ps.gz

古いHPのロジアナのプログラムの作り方

見ただけであきらめ。

http://www.home.agilent.com/agilent/techSupport.jspx?pid=1000000562%3Aepsg%3Apro&pageMode=MN&cc=JP&lc=jpn

G4のレンジカットとステップの最大値設定

G4UserLimitsに全体として、MaxStepなどがある。

270607アトラスCompWSのSimulation sessionでもpixelの発表があった。 発表の8枚目をみるとlogical volumeにcut per volumeの設定法、step per volumeの設定法が載っている。13.0.10からは設定法が変るとアナウンスされている。普通のG4では対応するマクロ命令が在るはず。多重散乱のコードに変更が在り時間が2倍になったので、チューニングを試みている。e-のcutを長くして問題ないか調べる程度の話かと思う。短くしておくとクラスターサイズを現実的に評価できる。

http://indico.cern.ch/materialDisplay.py?subContId=1&contribId=48&sessionId=9&materialId=slides&confId=9026

alignmentにはminuitやlapack

パラメータフィットの代表的なツールはminuit。行列の計算ツールとしてlapackがある。

http://phase.hpcc.jp/phase/lapack-j/LAPACK3.0/lapack3.0_howto.html

http://www-cms.phys.s.u-tokyo.ac.jp/~naoki/CIPINTRO/LAPACK/

minuitにはパラメータ数に制限が在ると言うことなので、LAPACKが必要。最近はマルチコア環境が整備されている。

http://www.univ2000.com/product/dtal.php?id=42954b91597cd

smpカーネルを使えば、scalapackを利用できるかもしれない。

CDF開発時代1995の遺産

日本グループ筑波大HP

SVX I chipの動作に使ったものは今でも動くのか?

http://www.kscorp.com/

SRS SDAで検索すると懐かしい論文にヒット

http://www-cdf.fnal.gov/upgrades/svxii/CDFnotes/cdf3405_svx2_wafer_probe.ps.gz

さすがにVxWorks関係は難しそうですね。さがしまわって、vxworksのboot先のファイルは見つけたが、クライアント側にIPアドレスを教えるのとファイアーウォール関係もチェックしないといけない。ターミナル接続が多分大変。コネクタが98タイプ。昔はMacを使ってたと思うが全く記録なし。一応windowsを使う時の接続法のページは以下のもの。

http://www2.ocn.ne.jp/~kawamo/Terminal.html

共通実験室のジャンク置き場に積んであったIndyR5000をつないでみると、vxworksが稼動しているように見える。ただIndyの管理に問題がある。前ボタンプッシュでshutdown可能。依然としてターミナル接続のパラメータが不明。ただフェルミ研へ行ってもらってこないと、検出器はない。

ついでに、N88Basicの例題を探して、ジャンク置き場の9801も起動させた。アナログコネクタからグラフィックカードの接続コナクタが見当たらないので、起動画面でない。目くらで2回リターンしたらwindows起動。N88basicをネットで探すことにする。

Mechancal Universe 前編

ひさしぶりにPower Encoderを動かして、mpeg4を作る。real Producerはmpeg2を読まないのでこの変換は必要。

ごみ箱あさりで、VHSレコーダを発見したが、背面コネクタがBNC。秋月電子に変換コネクタを注文した。

ジョバンイボン分光器にフォトマル接続

www.keithley.jpでTriaxを調べて、BNCヘの変換コネクターの見積りを依頼した。->コネクターは入手したが、最近はアバランシェフォトダイオードのようなものが在るので、分光器の光計測部分は半導体に出来て、発振のような問題もなくなった。金欠で時代後れの作業。

北宇治中学サイエンスパートナーシッププログラム

宇宙線の観察

参考になるのは以下のページです。

http://atlas.kek.jp/openhouse2004/

密封線源を用いてガンマ線を観察する

NaIシンチレーターと光電子増倍管を使った検出器を使用します。ガンマ線があたったときにできるパルスの大きさを測ります。

 半導体検出器を使ってアルファ線を観測する

測定器シミュレータを使って現象をパソコンに表示する

今シミュレートする測定器は液体アルゴンと鉛をサンドイッチ状に積み上げたものです。液体アルゴンの厚さは10mm、鉛の厚さはは5mmです。幅は10cm角です。電磁シャワー現象をシミュレートします。崩壊もしますが強い相互作用はしません。

start cygwin
startx
cd g4work
. setup.sh
. vrmlview.sh
cd N03
exampleN03

プルダウンメニューのうちRun->beamOn 1がシミュレーションを1イベント行うことに対応します。 メニューには以下の対応関係があります。

vis: 可視化
Pro: 物理プロセス
Mat: 物質変更

geant4 講習会

2005年の講習会の情報。buatx3のg4ws05フォルダーに入れておく。

http://www-geant4.kek.jp/pipermail/geant4-users/2006q2/000350.html

家のstudio 2005が入っている計算機にVCを使ったやり方でコンパイルしてみた。makeでおかしかったので、以下のURLを見てやってみることにする。

http://geant4.slac.stanford.edu/tutorial/installation/Geant4.8.0.p01/Windows/Geant4_8_0_p01_Windows_Installation.htm

studio 8はVC8となり、コンパイルしようとすると以下のコマンドとなる。講習会のやり方でG4のコンパイルでエラーになる原因は配布バイナリがVC7環境のため。結局ソースから全コンパイルが無難。

cl -EHsc hello.cpp

CLHEPではGXでなくてEHscにしなさいという警告が出るが、G4では出ない。変更済みなんでしょう。というわけで、VC8でのコンパイルはGeant4.8でサポートされていた。

windowsでNO2をコンパイルした。

export G4WORKDIR=c:/g4work
source /cygdrive/c/Geant4/geant4_8_0_p01/env.sh
cp -r /cygdrive/c/Geant4/geant4.8.0.p01/examples/novice/N02 ./
cd N02
make
export PATH=/cygdrive/c/g4work/bin/WIN32-VC:$PATH
exampleN02
control/execute vis.mac

vis.macのOGLIXをOGLIWin32に直しておくことが必要。cygwinとVC8がごっちゃになった変な世界。

学内ネットPCにPlatform SDKをWeb Installで入れようとするとエラーになった。hepnetで研究室のノートPCに入れるとき何気なくstandardにしたら時間がかかるし、1Gも使うことが判明した。instructionをちゃんと読めばよかった。

そこでxxx.imgなるisoイメージをダウンロードしB's Recorderで焼いて展開すると、 セットアップが入った物ができたので、これで入れてようやくコンパイラーが完成した。しかもスペースが節約できる。後は、家のバイナリをコピーして、G4の環境がWindowsでもコンパイルを含めて簡単に動かせる。

N03のgui.macを編集して、xi-をメニューに足してみるなどの演習。ニュートリノを表示するイベントを探すなどの演習を、出前授業で課題にするのがよさそう。vrmlviewは真ん中ボタンがpan、右ボタンがズーム、左ボタンは回転。 binaryをコピーするには、インストール先の名前をあわせる。

/cygdrive/c/Geant4/geant4.8.0.p01
/cygdrive/c/CLHEP

geant4 physics list

geant4で扱う粒子の数を増やした例は g4ws/N03PhysPlus にある。これでほとんど全部の粒子の様子を見ることができる。テストしたのはGeant4.6 gcc3.2の環境。このphysics list は2002年の講習会のもの。

fileN03PhysPlus.tar.gz
exampleN03
vis/drawView 30 50
gun/particle xi-
gun/energy 200 MeV
control/execute visTutor/exN03Vis6.mac

vrmlviewがポップアップするので3回quitすると3イベントが記録される。

三和デジボルのUSBプログラムのテスト

PC-Linkでもよいが、VB6のサンプルプログラムがあるので、これを動かしてみる。

http://www.sanwa-meter.co.jp/

VB6の評価版はbuatx1に入っている。結局サンプルプログラムはRS332Cのものだった。USBはあきらめムード。ドライバーはあるのだから関数がわかれば簡単なはず。RS232Cケーブルを買うことにする。PC20、PC520用に2本づつ注文した。

インターフェース社 Ctl_B2の変更指針

KyoKyoMCAのファイル書き出しと Timer 関連のコードを見て、連続計測の結果をファイルに書き出す。 TR6840デジタルボルトメーターは送信のコマンド1にはF1(電圧計測)をコマンド2にはB0(バッフア読み出し)を入れると受信できるようだ。

buatx1でjikken3からコード変更ができるようになった。管理アカウントにあったファイルを共有エリアに移動した。

ソフトウエアの勉強

Athenaはコードがlxplusにあるので、アカウントが無いとできない。そこでシミュレーションの環境としてはFADS/goofyを利用する。コードのメンテはatlasで行われているが、日本で行われた時代に戻って、コードをいじる。gcc2.9.5のものをSLC3標準のgcc3.2.3にコンパイルし直した。How toはKEK森田さんのページにある。gcc2.9.5のころ(2002年)はGeant4.5だった。最近SLC4に移行し、gcc3.6.4でGeant4.8となっている。SLC4は64ビットx86_64のカーネルもある。ただしXに問題がある。

MySQLの演習 on buatx3

http://www.bitscope.co.jp/tep/MySQL/quickMySQL.html

export PATH=/usr/local/mysql/bin:$PATH
mysql -u atlasdd_reader -p ATLASDD
password: reader
SHOW TABLES;
select * from SCTG_DATA;
select * from SCTI_DATA;
quit

同じデータがあるので、FADS/goofyで使えるかもしれない。

http://atlas-php.web.cern.ch/atlas-php/NOVA/index.php?NOVA_tag=1000

これで見れるということは、NOVA_1000を使えばよいかもしれない。

mysql -u reader -p NOVA_1000
password:
show tables;

プログラム内のクエリ文の"を'に変えると、答えが帰るので、やっぱり同じものでした。ということで一安心。その後、昔のテストプログラムのSCT関係のものが、buatx3.kyokyo-u.ac.jpへのアクセスで動作することを確認した。


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