グルーオンの衝突でトップができたりヒッグスが出来たりする。その時はカラーのやり取りがされ、電荷の種類は3つある強い相互作用をすることになっている。弱い相互作用では電荷の種類は2つあることになる。あまり言われていないが上電荷と下電荷と呼ばれるものである。上電荷と下電荷は保存する。
自然界のバリオンでは上電荷が多い、下電荷を増やすには高温にしてやると良い。上電荷が下電荷に変わり、上電荷と反下電荷を持つ媒介粒子ができて、それが上電荷を持つ電子と反下電荷を持つ半電子ニュートリノが作られる。この電荷はWeak Hyper Chargeと呼ばれてきた。一般に下の方が重い。体重電荷と言っても良いかも知れない。Weight Charge.
blackbird3がSLC6.4から6.5に上がるときに不要なkernelでコンフリクトを起こしてしまって、それ以後updateが効かなくなっていた。SLC6.4の2.6.xx-384.yyのkernelを全部消したところupdateするようになった。
ISEのシミュレータを動かして、クロックに着目すると、どうもおかしなことがあるらしい。トップモジュールを動かすひな形を自動生成できることがわかった。去年の卒論でもそれはやっていたがABCNのtopもシミュレートできると思っていなかった。Digital Clock ManagerをArchitecture Wizardで作成する方法を勉強した。
https://twiki.cern.ch/twiki/bin/viewauth/Atlas/TestBeams
これは飛跡再構成でntupleを作った後に動かして、efficiency mapを作るツール。release-1.1をtbmon-1.1という名前で入れる。./tbmon1で使用法。driver.ccがmainなのでまず後の方を見てみる。引数関係の説明になっている。
svn co svn+ssh://svn.cern.ch/reps/atlasibltbsw/tbmon/tags/release-1.1 tbmon-1.1
tbmon2というのもある。これはgcc4.7+SLC6の環境でコンパイルできる。/outdir/の中のconfigにmainconfig.cfgとanalysisConfig.cfgをコピー、修正し、DUTもフォルダーごとコピーしておく。その後、
tbmon2 /outdir/
を実行し、更にもう一度走らせるとrootファイルが出来る。特にefficienciy-geometry-0が欲しいefficiency map。
雛型を準備する。その中のsetup.shをインストールしたEUTelescopeに併せて変更しでsourceする。そのあと、config.cfgを編集する。outputディレクトリを作成し、~/output/の中にlcio,database,results,histograms,logsディレクトリを作成する。
source analysis.sh 72888