いつからOKになったのかよくわからないが13.0.30のInDetRecExample/ReadInDet_jobOptions.pyに以下を入れると読めた。
doPixelTrkNtuple = False doVP1 = False
次は繰り返し、読む作業だが、いまだにTrackCollectionをStreamに書き出すのに失敗する。多分必要なスクリプトが入っていないから?
便利なコマンド。リリースのタグを調べる。その後 "cmt co -r RecExCommon-xxxx Reconstruction/RecExample/RecExCommon"
get_tag Reconstruction/RecExample/RecExCommon 11.0.0
単に、MultiplePassWithAlgFilter_test.pyのStreamにTrackCollection#*をたしても以下のエラー
Stream1_TopFolder ERROR add: can not find type [TrackCollection] in clid db
https://savannah.cern.ch/bugs/?28848
このあたりで13.0.xのPoolFileに変更が加わっていることが解る。
InDetAlignHowTo のページにイベントを何回も解析しなおす例が有った。やり方は、ファイルを読んで解析をくり返すデータを一旦ストリームからrootファイルに入れ、そのストリームにくり返しアクセスする。出来ればTrackオブジェクトを作製し、ジオメトリーを動かした後、それを読みこんでRefitしてカイ2乗を再計算するのがベスト。最近はrootでESDのオブジェクトが見えそうだ。ESDの段階で名前が変っているかも知れない。難しい。
https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/TransientPersistentSeparation
これを読むとtlp1と言うオブジェクトを使って、リンクを再度はるみたい。すでにそのオブジェクトは13.0.25ESDに落されている。何れかのコンバータースクリプトで、読めるようになるはずだが何れを使えば良いのか分らない。