[[FrontPage]]

#contents

* pythia再挑戦 [#e36a9990]

停電のトラブルでpythiaTestがなくなった。fortranのpythia6は以下にある

http://pythia6.hepforge.org/

c++のpythia8が公式ページ

いろんな情報が示されてるページ

http://cepa.fnal.gov/psm/simulation/mcgen/lund/pythia_manual/pythia6.3/pythia6301/node127.html

* MCatNLOとAcerMCの使い方 [#tf15aa1c]

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/Main/ZhuDataProduction

http://www.hep.phy.cam.ac.uk/theory/webber/MCatNLO/

http://www.nikhef.nl/pub/experiments/atlaswiki/index.php/MCatNLO_howto

なかなか面倒。Integrationでエラーになるのは壊れ方の指定がないせい。pdfがうまくセットできないので、以下のページを参照。

http://hep.phys.sfu.ca/wiki/doku.php?id=physics:mcatnlo

とりあえず、LHAPDFになれるためにblackbird2:~/pythiaTestで以下の作業をした。

http://lpsc.he.sk/wiki/index.php?title=PYTHIA/LHAPDF/root

g77でコンパイルしたいときもある。

http://www-pnp.physics.ox.ac.uk/~hall/computing/lhapdf.html

結局SLC5の計算機で作業を開始。gfortranの最後のリンクで失敗するので、-lstdc++をいれて手でリンク。その後、pdfの名前は'LHAPDF'、IDは10001を入れたらインテグレーションを開始した。

* Check J/psi -> e+e- [#vaa4a0c2]

解析の中でgood run listを使ってやるとき、そのxmlファイルを取るのは以下のページ

https://atlasdqm.cern.ch/grl/

そのxmlファイルを使ってルミのシティを調べるのは次のページ

https://atlas-datasummary.cern.ch/lumicalc/

Triggerの情報を使って解析するときの参考ページ

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/TrigDecisionTool

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/TriggerTutorialForAtlasOfflineSWTutorial

MCのrecoのjobでtriggerConfigを指定するときに参考にするページ

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/viewauth/Atlas/MCTriggerDB

このチュートリアルではちょっと古いZ->eeイベントを使って電子のefficiencyを出している。5GeV以上の電子のトリガーを見ているのは赤の線。黒は全ての電子もしくはトリガーを無視したもの。その比が隣りの図になる。というわけでJ/psiの電子モードは少ない。

#ref(EleTriggerEffic.png)




* Alpgenを使ったttw simulation [#v6a8250e]

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/Main/JosamuAlpgenFromScratch

#ref(doctorado_09_2.pdf)

* Wを起原とするパートンとレプトンの質量 [#vd06afb5]

比較プロットを作成した。青がttw、赤がWWWjj、黒が信号。現時点ではttwは1/10、WWWjjは0.5のファクターで6atbarn-1。信号はKfactorをかけた。170GeV。

#ref(ScaleArbitary.gif)
* Counting [#vd9755a1]

http://www.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/~kaneda/twiki/bin/view/ATLAS/ATLFASTAnalysis

たしかにtruthJetだけでも数がへる。半分になった。上のページに標準的なプロット作製のknowhowがある。

* evgen transform [#vf0b3a78]

evgenトランスフォームで最後の2行のコメントのはずし忘れ。これを忘れると乱数がセットされず、おんなじものを作ってしまう。
 evgenConfig.efficiency = 0.42
というのは何でしょう。


* ttbar electron is OK [#v3d8382b]

ttbar electronがまともだったが、そのタグは e429_s462_r635 だった。

#ref(AcerMCttbar.e429_s462_r635_t53.root)

http://www-f9.ijs.si/atlpy/atlprod/prodtag/

我々のデータは e349_s462(_d126)_r541 のはず。r635を試してみることにする。d160がよさそうだがDBReleaseが違う。

hpairサンプルにたいしてr635だけ変えてみたのではだめだった。simu,digiで失敗している可能性がおおきい。

* AOD Electron track plot [#v3522934]

トラックの分解能が良くないのは何故?TrackParticleCandidateの中をさがしても良いトラックは見つからなかった。ESDを直接見て、ほんとうにまっすぐのトラックがみつけられないのか調べる。

#ref(MyAnalysisAlgHistograms.root)

ICEPPでisEMcheck directoryで作ったsingle electron root fileではまともにみえる。

#ref(isEMcheckHistograms.root)

* Upgrade Simulation Wiki [#v6936329]

パイルアップ等の関係からか64bitと言うことらしいがほんとうに必要なのか?要チェック。

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/UpgradeGeant4Lxplus

* データを参照するときにはアトラスメタデータインタフェース [#v6325a6f]

http://ami.in2p3.fr/opencms/opencms/AMI/www/

* EventTag [#vb852791]
必要なファイルだけ、JiveXMLとして生成する為にはフィルターする必要がある。この中からイベント番号でカットを通るものを選ぶ。14.2.20.2でJiveXMLをAODから250イベント生成した。

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/JiveXMLWithTag
* Cone4TruthJets [#v81dd168]

Cone4TruthJetsをみて解析をすることになった。これを呼んでいる例を探してみる。やっぱりAtlfastで見るのが楽。Muonもみないと。14からはStacoMuonConteinerを使う。09チュートリアルからパッケージを作成した。教育大のtestarea/AtlasProduction-14.2.20.2で作業中。

https://twiki.cern.ch/twiki/bin/view/AtlasProtected/PhysicsAnalysisWorkBookAODObjectsRel14

ネット上の例では以下を入れているのが在る。MuonContainer*でのエラーが消えた。

 using namespace Analysis;
 using namespace Rec;

* 論文読み合わせ [#v4cf1485]

#ref(BaurSetsumei.pdf)

以下の図は、論文にでてくるvisible massとレプトンの最小Ptとステータス3でまだパートンシャワーを作ってない段階のクォークジェット最小Ptとジェットどうしのエータ.Φ平面の分離パラメータRの差の分布を示した。縦軸は適当。

#ref(plotH150.jpg)

チェックの170GeVで断面積、フィルター効率が8.42893e-6(nb), 0.15433でパートンレベルのエグザクトな数字として、バウアー論文のカットの後残るのは8604イベント在った。これだと実験可能性は比較的良好になる。~/testarea/AtlasProduction-14.2.10.1/Generators/GeneratorsRTTに結果のrootファイル在り。

* generationのpurityと断面積 [#vbb8d07d]

puritiyはGeneratorRTT/PythiaValidation1を変更して、計数した。断面積はjobReport,txtの単なる平均。コードに余計なものがついているのでHpairValidation1.cxxを作ろうとしたが失敗。またLとRの間違いか。
ディレクトリを移動して'cross-section'の行を出力する。

http://homepage2.nifty.com/sak/w_sak3/doc/sysbrd/pe_k03.htm

filtering efficはlogの後にでている。これに断面積をかけるとサンプルの断面積になる。更にpurityが解析にかかるtruthの最大量で、実際の再構成との比がアクセプタンスと検出効率の積になる。

おなじ14.2.10.1でcsc_digi_trf.pyとcsc_reco_trf.pyを250イベント分ためした。武田くんのジョブでローカル計算機のhomeがいっぱいになったのでDBReleaseのtarをほどいたのを消す必要がある。これからはrunエリアをスクラッチ的につかうようにする必要がある。スクラッチはcronが消すか、管理者が消しまくるか。できたものは基本的にはcastorに入れるのが良いらしい。

ttbarExample_jobOptions.pyはDoParticleJet.pyをオフにするとloopがまわる。これが動かないとこまる。checkFile.pyで中のクラスを見るとJetCollection_tlp2_Cone4H1TowerJetsがある。top level persistencyの略。この辺は自動で変換されるはず。ということはなんかおかしい。abortするなんてのはひどすぎ。

14.2.20.2を試してみることにする。これでは14.2.10.1のHITSはtransformしない。

Reconstruction/Jet/JetEventにconverterがある。それはさておき、DoParticleJetをよばずにttbar()で直接読んでやると読み込みをするので、Newするところに問題がある。 UserAnalysisPreparationToolが参考になる。

ttbar()のPreSelectionは動かないので、AnalysisSkeltonをためすと、こちらは動いた。当面はTrigerSelcitonTool、TriggerConfigGetterをコメントアウトする。

* hpair on 415.2 [#vc5c98e9]

pythia6.412.2のhpairを415.2で動くようにする。同様に編集した後、

 ./configure --lcgplatform=slc4_ia32_gcc34 --userfflags=-fno-automatic --enable-shared
 cd src
 cp /home/xxxx/SelfCoupling/412.2/share/include/hepevt.inc ./
 cd ../
 cp src/hepevt.inc dummy
 gmake

SUSYの入力コモンデータimssをpymaxi.fとpyscat.fに入れる必要があることがテストプログラムをコンパイルすると分る。このふたつのファイルコモンブロックの最期に

 COMMON/PYMSSM/IMSS(0:99),RMSS(0:99)

を挿入し、SAVEの最期にも/PYMSSM/を加えた。ー>SAVEの最期に加えるのをやめた。pythia単体は千イベントのループがまわるが、athenaだと途中で止まる。hepevtサイズが4000だからだろうか。hepevt.incに直接10000を書きこんだ。SAVEには/PYMSSM/を加えておくほうが好いと思う。

#ref(hepevt.inc)
 
jobTransformsなるものをCSCのevgenスクリプトはつかうようになっている。試しに以下のものを動かしてみるとpoolFileができた。
 csc_evgen_trf.py 7455 1 1000 1234 CSC.007455.singlepart_mupt10.py kyokyo7455singlemupt10-1k.pool.root

evGenConfig.inputfilebaseのファイルをとって来て、基本は5kなのでそのようにして生成する。

 dq2_get -r acermc34.005216.ttW
 csc_evgen_trf.py 5216 1 5000 12345 ../CSC.005216.AcerMCttW.py out-5k.pool.root out-5k.hst out-5k.nt acermc34.005216.ttW._00001.tar.gz

5kではなくて-1とするのが基本。乱数は作成ファイル番号と一致させる。つまり、1、2、3、...。

pyhpair.Fに以下のカップリング定義部分があるが変更のインターフェースはない。プロセスは2番となっているので断面積計算にこの値が入る。

 GHHH=3.D0*PMAS(25,1)**2/V

pyhpair.Fのプロセス番号2番には複雑な項がある。干渉項もありそうなのでファクターがけで断面積の変化を見ることにする。

作成したデータはcastorに入れる。

http://castor.web.cern.ch/castor/docs/guides/man/CASTOR2/

http://lhcb-help.web.cern.ch/lhcb-help/html/castor.htm

依然はatlfastでAODを作ってからAnalysisSkeltonでHEPMCを見ていたが、GenerratorRTTの最新版で例がありそうなのでそちらでやることにする。AnalysisSkeltonの14.0.10でHEPMCをみていたものがみつからない。あるのは13.0.30のみ。

* ttbar解析 [#v0163903]

バックグラウンドの評価について練習するためにttbar AODをダウンロードしようとする。
 
 dq2_get -r trig1_misal1_mc12.006250.AcerMCttbar.recon.AOD.v13003004

としてみたがうまくいかない。srmに関するエラーが出ている。前は以下のコマンドでOK。今回もこれでうまくいく。

 export DQ2_COPY_COMMAND='lcg-cp -v --vo atlas'

dq2_ls -gl で大きさをみるとどれも400Mbありそれが300個あまりある。120Gなのでこれだけでいっぱいになる。lcg_cpのtimeoutは1800秒なのでうちのネット環境ではBNLだとこの3倍であることが分った。途中でキャンセルした。

よく考えると、ttbarは2 like sign isolated high pt lepton + 4jetのトポロジーにマッチしないので大量のイベントが必要になる。なので練習にとどめ、沢山のコピーはやめる。でも途中でリセットされるのは気になるところ。

140Mbyteをこえるとリセットされるので、京都教育に持って来るのはやっぱりHDをどっかにもっていくしかない。

now copy started on icepp datafile/AcerMCttbar5575. 4 400Mbyte files.
ワークブックにしたがってやってみる。まずは中味の確認。
 ./checkFile.py AOD.017480._00002.pool.root.3 > myCheckFile.log &
 cmt show versions PhysicsAnalysis/AnalysisCommon/AnalysisExamples

14.2.0ではJetCollectionとなっているが、14.0.10ではParticleJetCollection. CheckFileの結果とあわせるには14.0.10でやってみることにする。PreSelectionJobOptionではttbarとおなじにtopSequenceにアルゴリズムを付加していくことにした。なぜか継承の関係でSegfaultになるようなのでDoParticle.hのインスタンス関係を呼ばないようにしている。複数の継承さきからhist,ntにつめるというあたりが結構あやしい話しになりそう。それらをコメントアウトすると最期まで解析した。

* Higgs Self Coupling study [#v0fb5df3]

SLHCの物理。数が少いので、同種2レプトントリガーの使えるHー>WWをふたつ捕まえるチャンネルを調べる。
とりあえずHー>lnuqqのイベントを20kとって来てAnalysisSkeltonをうごかした。

#ref(AnalysisSkelton.cxx)

MCTruthのみかたは理解したので、ジェット等物理オブジェクトを見ることにする。Head versionのAnalysisSkeltonをチェックアウトして、13.2.0で動かしたところ、なぜかメッセージレベルをDEBUGにすると動いた。もしかするとINFOレベルで、沢山動かしたあとしんだのかも知れない。Max = -1だった。トリガー関係はフォルダーがみつからないのでコメントアウトした。

pythiaの現在のバーションは6.412.6で/afs/cern.ch/sw/lcg/external/MCGenerators/pythia6にある。rsync -aでとってきて、Remiの6.205のReadme.txtのとおり書きこんでコンパイルした。あとはチェックアウトしたところにコピーして、pythiaの入力python fileを作ってやれば良いはず。

checkoutした Pythia_iに入れようとしたがだめだった。結局sw/lcg/extermalに入れることにする。そうなるとkitの方が簡単。

13.0.30のkitのpythiaバージョンは412.2だった。sw/external/lcg/MCGenerators/pythia6のlibをREMIの変更と同じものを別にコンパイルして、シンボリックリンクした。13.0.30を何もしないで動かすと、303のhpair生成は存在しないというエラーになるので、Pythia_iを何も変えないでただコンパイルすると、正常に303のisubによる生成を行った。

結局今はこのやり方で行くことにする。

DetectorStore  WARNING retrieve(const): no valid proxy for object TRT/Calib/T0_C0

が大量に出るので、20イベントのreconstructionのlogが300Mbになる。一応20イベントのAODが生成できた。

キーがGEN_EVENTの千イベントのファイルは以下のもの。

http://kkuatx.hep.kyokyo-u.ac.jp/~ryuichi/SelfCoupling/pythiaHpair.pool.root

このときシンボリックリンクしたライブラリは以下のもので、makeするときにはsoの生成をこの中の指示文書にしたがってconfigure時に指定する。

[[pythia library source:http://natsci.kyokyo-u.ac.jp/~takasima/physics/pythia6.412.2.tar.gz]]

このライブラリの作り方を少し詳しく書いてみた。

#ref(README.hpairAthena)
上記のpythia libraryに生成libをシンボリックリンクしてPythia_iをmakeし、以下のようなjobOptionsでイベントを生成する。

上のやり方だと、自分の所でしか出来ない。batchのサービスをしているところでは、ExternalのPythiaのrequirementをコンパイルした場所に変更してやる。坂本さんに聞いた。

#ref(myOptions.hpairHmass.py)

checkはAtlfastでやる方がよいかも知れない。

CSC流のスクリプトで生成したHepMCのファイルをAnalysisSkeltonにかけるのに、atlfastのAODを東大でのtutorialに従って作成し、HepMCのdumpを見たところ、以下のような箇所がある。これはへんである。なんでOutgoingにhiggsがまたでたのか。

 GenVertex:       -6 ID:    0 (X,cT):0
  I: 1         7       25 -1.07e+05,+1.23e+05,-1.41e+04,+2.66e+05   3        -6
  O: 3         9       24 -4.00e+04,+1.10e+05,-5.64e+04,+1.53e+05   3        -8
              10      -24 -6.69e+04,+1.32e+04,+4.23e+04,+1.13e+05   3        -9
              21       25 -1.07e+05,+1.23e+05,-1.41e+04,+2.66e+05   2       -12


status =2のものを以下のコードでみるようにしてみた。なぜかqqの質量が広がっている。生成質量だけをみるならば、status=3をみるのがよいということになった。

#ref(AnalysisSkeleton2.h)


#ref(AnalysisSkelton2.cxx)

#ref(qqMass.png)

以下のファイルはHepMCのDumpをとったもの。

http://kkuatx.hep.kyokyo-u.ac.jp/~ryuichi/SelfCoupling/AtlfastDump.log

物理量の解析を進めるため、とりあえず14.0.10のAnalysisSkeltonにMcTruthのチェックのコードを足したらコンパイルエラーが出るようになった。HepMCのexamplesに以下のコードがあったので足した。JetのR matchingなどを調べようと思うが、AtlfastのAODをAnalysisSkeltonに読ませるとCaloClusterのところでエラーが出るので、フルのデータを読むことにする。

 CLHEP::HepLorentzVector SVtoLV( const HepMC::FourVector& v )
      { return CLHEP::HepLorentzVector( v.x(), v.y(), v.z(), v.t() ); }
 ...
 hig = SVtoLV( (*opitr)->momentum());

* Electroweak Symmetry Breaking without Higgs Bosons in ATLAS[#ve9d19cf]

http://atlas.web.cern.ch/Atlas/GROUPS/PHYSICS/EXOTICS/

WZの共鳴生成のpythia scriptがあるので、WorkBookの12.0.2のとおりの設定で、Generationをやってみる。(atx7)でもatlfastがうまく動かないので11.0.3に戻ってやる。粒子やジェットを作っておかないと質量再構成ができないので、generationのチェックができないから。(atx13)
#ref(history1202WBook.txt)

11.0.3だと中身のあるAODファイルができた。でもZeeZmmOnAODExample_jobOptions.pyで解析してもWARNING No AOD electron container found in TDSとなって、Zが作れない。
最初はUserAnalysisでうまくいかず。AnalysisExamplesでやりなおしても変なエラーが出るので以下をした。
 pool_insertFileToCatalog WZResonance.pool.root
 pool_insertFileToCatalog AOD_WZ_FastSim.pool.root
でもelectron containerがないのは同じ。rootでAODをみるとelectron containerがあるのによくわからない。
 less CLIDDBout.txt
 /Electron
 1341992142 ElectronContainer

Atlfastで作られたElectronContainerは当然のごとくKeyが違うので、JOのコンテナ名のKeyにAtlfastをつける。これ常識。

http://www.hep.ucl.ac.uk/atlas/atlfast/

のUsersGuide参照。これでうまく動くと思ったが、やっぱり駄目だった。結局atx5の10.0.4を試すことにする。atx5はおそい。atx13の11.0.3でAnalysisExamplesは失敗したが、UserAnalysisではやっぱりAtlfastを付けると成功した。??

ChiLのpythiaの変更はどうもathenaに組み込まれているようだ。12.0.2でmissalingnやパイルアップをすればユニークな発表が作れるかも知れないが時間がなくなってきた。

* AOD解析 [#v2212af2]

RecExCommonのRecExCommon_topOptions.pyにAODクラスの記述がある。PhysicsAnalysis/AnalysisCommon

 include( "ParticleEventAthenaPool/AOD_PoolCnv_jobOptions.py")
 include( "ParticleEventAthenaPool/AOD_OutputList_jobOptions.py")
 # set output item list
 StreamAOD.ItemList += AOD_ItemList

#ref(AOD_OutputList_jobOptions.py)

AnalysisExamples ではZll、H4l、ttbarがある。ttbarをgenするにはget_files toprex.datが必要。Simulationはeta cut+-3, DeltaIntersection(Old value:x100)で400秒ぐらいかかる。

* ATLAS workbook [#v7a5ed4e]

https://uimon.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/WorkBook

11.0.1でAOD作成をしようとしたが以下のエラーが出る。Release Statusに対処方法あり。チェックアウト中。対処法にしたがってやっても結果は同じ。11.0.2をインストールした。
 TH1.Print Name  = TridimMEN2T, Entries= 2800, Total sum= 1
          Title = ln(N) vs (E fraction)**0.7 vs Mass/(Mass+1)
          NbinsX= 20, xmin= 0, xmax=1, NbinsY= 20, ymin= 0, ymax=1, NbinsZ= 7,   zmin= 0, zmax=3.8
 THistSvc.sysFinalize()                              FATAL  Standard  std::exception is caught
 THistSvc.sysFinalize()                              ERROR St9bad_alloc
 ServiceManager                                    WARNING Finalization of  service THistSvc failed

10.0.4で当面は演習する。GEN_EVENTのコメントアウトを忘れないこと。



* CBNTを使った解析 [#vc18735e]

http://wwwlhc.icepp.s.u-tokyo.ac.jp/~jtanaka/ATLAS/ana/tutorials/atlasj/tutorial/ana01.html

 /atlas/atlasj/atlas_japan/pro/src/atlasj_atlfast/atlasj_atlfast/ATLASJ_Event.h

CBNT 解析環境のSLC3計算機への移植は、library をあわせたあと、src のconfigure.inをみて include が正しくセットされるようにする。詳しくは以下を参照。

http://kkuatx.hep.kyokyo-u.ac.jp/~ryuichi/pukiwiki/index.php?myMemo

Rome Workshop 用粒子生成プロダクションスクリプトを使い、更にatlfastを使ってCBNTを作った。ヒッグス質量分布を作ると以下のようになる。山下くんの作ったPPTファイル。

#ref(ATLASソフトウエア講習会.ppt)

* isawig: mass spectrum generator [#v685917c]

http://www.phys.ufl.edu/~jblender/herwig/herwig.html

これでmSUGRAを選択し、ROME SU3パラメーターをいれると読みやすいisajet fileと数字だけのherwig susy fileができる。ただし、isajet7.67となっている。

#ref(romeSU3i.txt)

#ref(romeSU3.dat)

* Rome Workshop [#v7cac3a6]

Event Generator をどうやって走らせているのか?

 cmt co Generators/GeneratorOptionsRome

で調べられる。AtlasG4Aimのワークエリアでcheck outしてrome.004202.JimmyZmumu.py
をそのままrunしてみた。あっというまに終了。

https://uimon.cern.ch/twiki/bin/view/Atlas/RomeListOfSamples

 rome.004421.evgen.SU1_Jimmy_coann._000xx.pool.root with xx=01 to 40 
 (5K events per file) (Sven Vahsen)
 (5=) SU1 DC2 stau coannihilation model (isasugra 7.69? m0=70 geV m12 = 350 geV
 A0 = 0 tan beta = 10 sgn(mu) = + ) 100k 10K events corresponds to an integrated
 luminosity of 1480 inverse picobarns. Hinchliffe

 SU1 
 Jimmy.JimmyCommand += ["susyfile mean.isawig"]
 SU3
 Jimmy.JimmyCommand += ["susyfile dc1new.txt"]

以下のチュートリアルにはsusyfileの作り方はなかった。

http://stavrop.home.cern.ch/stavrop/Generators/tutorial/generators.html

こちらにはisawigというsusyfileのgeneratorヘのリンクが有る。

http://www-theory.lbl.gov/~ianh/monte/Generators/Herwig/

リンクは

http://www-thphys.physics.ox.ac.uk/users/PeterRichardson/HERWIG/isawig.html


* SusyPlot [#v11848e6]

http://atlassw1.phy.bnl.gov/lxr/source/atlas/PhysicsAnalysis/SUSYPhys/SUSYPhysUser/

https://uimon.cern.ch/twiki//bin/view/Atlas/SusyPlot

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