ATAGOのMIC7 スキャンコントローラー
クラッチ制御
STOPとO/CLTのボタンを同時に押すとクラッチとなり、
電源がついたままでもダイヤルを回せたりする。
ちなみにこの状態では、CLUTHインジケータのLEDが点灯される。
再度O/CLTを押すとまたもとに戻る。
GPIBの
LL "ローカルロックアウトの"LEDがついていると、前面パネルからの
操作ができないようになっている。
LO GPIBからの制御がフリー状態であり、前面パネルからの操作ができることが
示される。
/* GOTOボタンをおして、数値を入力して、からスタートボタンを押すと、
波長が変えられる!!!*/
LIMITインジケータ
波長が超えたり小さかったりすると、点灯する。
+ラムダ 879.5n
ーラムダ もうきにしなくてもよい
波長校正
1.まず、モノクロメータのカウントを読む。(これをAとする)
2.次に、MIC7のCALボタンを押す。そして、Aを入力する。
そしてENTを押す。
マニュアルスキャン
マニュアルスキャンにはいるには、READY状態からMENUボタンを
おすと、ディスプレイがMANに変わる。以降下矢印RAP上矢印の各ボタンが
使用できるようになる。
抜けるにはSTOPボタンを押すとREADY状態に戻る。
ここで、上や下での幅は0.1n単位だが、RAPボタン(おそらくRAPID)
速く移動できる。
コンテニュアススキャン
指定した範囲の間を指定数、指定回、指定速度で移動する。
CONTボタンを押すと、コンテニュアススキャンに入る。ディスプレイがCONTに変わったら、
R/Wを押すして条件の設定を行う。
最初に入力するのは、測定開始波長であり、ディスプレイにはFRM(From)と表示される。
テンキーボタンから測定開始波長を入力し、ENTボタンをおして記録させる。
測定終了波長を入力する。
それにはディスプレイにはToが表示されるので、入力して
ENTキーを押す。
さらに、スキャンスピードを入力する。一分間あたりのスキャン波長(nm/m)である。
SPD(SPEED)と表示されるので、入力してENTボタンを押す。
最後に繰り返す回数を入力する。
TIM?と表示されるので、何回測定するかを入力する。
ENTをおす。
確認するには、ディスプレイにはCONT OKと表示されているので、R/Wを押すと、
設定されている値を表示する。
回転速度
200nで、約22秒です!
ということは、1秒で、
200 / 22=約9n
9n / s
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